読書 の 秋 (夏でした) ☆
寒く 長い冬が 来る前のこの季節。
イベント等の仕事も多い中で PTA役員や 地区役員の
仕事も含めて 行事の多い秋 を過しています。
慌しい生活の中で C Dを聴く場所も移動中の車の中だったり 本を読むのも お客様宅へ伺うまでの時間調整の車の中だったり。
それでも森の中の様な場所で 車の 窓 を開けて 木の葉の
こすれる音や野鳥のさえずりが聞え お日様の光が
キラキラと揺らめく様子は、オープンカフェ の様な感じが
楽しめます〜♪
各ジャンルの専門書のコレクターの気が有ることは自覚して居ましたが、
絵本をはじめ児童書や ピアノ専門書(絶版多し)や ハードカバー本が、増えています。
最近は、価格も手頃な 文庫 になって再登場まで我慢…。
如何した事か!? この夏から【東野圭吾】 にハマッテしまいました。
福山雅治 演じる《ガリレオ》や 阿部寛 演じる《新参者》 の影響も無くは無いのですが、
本屋さんで見掛けたオビにあった 『阿部寛×加賀恭一郎シリーズ 第3の事件 練馬署』。
立ち読みしてみると 練馬署じゃなくて『石神井署』の管轄のストーリー!!
実家の在る地元の地名や 地理関係が、事細かに描写されていて 思わず「懐かしい…」と
シリーズを読み始めて仕舞いました。
兎に角作品数の多い作家なので 出版社や 書かれた時期などによって 作風が違う事に
気がつくと 選ぶことも楽しみの一つ。 この2ヵ月半で 30冊程読みました。
題名 から選んだり 粗筋 で選んだり。
その両方に惹かれて読んだ1冊に 【虹を操る少年】が、あります。
《 光に メロディーがあるの? 》
〜 三原色と呼ばれている色の配合比率まで敏感に感じ取れる能力が、
人間の潜在能力として備わっていてそれを使ってコミュニケーションをとる
《 光楽 》コウガク 〜
可なり訳が分からない内容なのですが、調律師 が 音の成分の様なものを聞分けて
調律 を仕上げた ピアノで演奏をする様に 《光》を操る少年のストーリーです。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/07/14
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (53件) を見る