ピアノ工場の飛行機プロペラ

遠くでの息子の受験ついでに　ミニ家族旅行を楽しんで来ました〜!(b^ー°)　変な家族ですね…。
小松空港 ＆ 自衛隊小松基地 を眺めながら　【 航空プラザ 】へ 立ち寄りました。　　 入館料・無料 なことが魅力の一つでしたが、入ってみると アクロバット飛行に実際に使用されていた機体が展示されており　順路に沿って進むつれて　「お〜〜！」　の連発！ 　　 第二次大戦時の貴重なご当地資料から始まり　世界の様々な 航空機模型展示を見学しながら　更に進むと　「お〜〜！」。 　 実際に空を飛んでいた 戦闘機や 小型機が並んでいました〜o(^-^)o

写真の機体は、先代の《 ブルーインパルス 》です。 実家の上も 稲荷山公園での 航空祭の時には、カラー煙幕をひきながら飛んでいた機体です。

第二次大戦中 の 浜松の ピアノ工場 では、木工技術が生かされて　「御国のために」　と 戦闘機の プロペラ を作っていました。

先日 お伺いしたお宅の柱には、ご主人様が国際線パイロットのお仕事柄 お友達から譲り受けた 　アメリカで実際に使用されていた 木製プロペラ が、「昨日 取り付けたの〜」と 飾られて居ました。 　 アクロバット飛行機の プロペラだそうです。　とても美しい流線型と　木目でした！　　　　　　　　　　　　(次回伺った時には写メさせて頂こうと思います！)

ピアノ工場 で プロペラ…？ と 思われる方々も少なく無い筈。 そんな時代があったことを 我が家のピアノの 2.26事件に関わる創立者の造り上げたブランド 《イースタイン》 を弾きながら想う 様々なルーツを　我が子達にも　語り継がねば… と 祖父母や 昭和一桁生まれの両親から聞いた話を懐かしく想い出しながら 思います。