本屋さんへ《音》を探しに行きました♪

mukku38682010-10-23

日に日に 秋が、深まってきました。   庭先の マルメロも そろそろ収穫の時です♪

久々に 週末のOFF日でしたので 家族で買い物へ行きました。 便利な時代なので 大方の物は、パソコンや携帯から 通信販売のサービスで 手に入りますが、情報が無いながらも 「何か、面白い物はないかなぁ〜!?」と 足を運ぶ場所に 本屋さんが有ります。   先ずは 新刊本平積みを眺めて 文庫本新刊本平積みを眺めながら向かうのは、芸術・音楽コーナー です。 その次には、児童書・絵本コーナーです。


バブルが 弾けた頃に 各出版社は、税金が掛かる 倉庫の在庫数を減らすために 増版は極力減らし 絶版させた為、手に入れそびれた数々の専門書や 名作が、有ります。
この数年で 様々なジャンルの本が《増補版》《復刻版》として 店頭に並ぶ物も増えてきているので 背表紙を眺めながら見付ける楽しさは、宝探しの様です(`∇´ゞ


今日は、初版1996年 【音さがしの本】 R.Murray.Schafaer/作 の 増補版 を見つけました。
『 音楽 となる前の 音 を 人の五感を生かして 感じよう!』と 100のサウンド・ワーク が、書かれています。   音楽を「苦手… 」と 感じてしまう方々も 新発見が、多い1冊と思います。


雑音だらけの東京や 首都高速道路の脇の家で暮らしていた頃も 毎週の様に 山梨へ 通って居ましたが、 引っ越しをして 生活を始めると それまで気が付かなかった 自分の 《耳の感度》 の 良さにビックリ!!    春に 庭先の木々の堅い冬芽の弾ける音が、「 ポン!ポン!ポン!…」と 聴こえる程です〜♪     耳鼻科で 『 何でこんなに 左右の聴力が、同じ様に 良いの? 』 と Dr. 達に 尋ねられるので 「 一応、参考にまで… 」 と 職業を伝えると カルテに 書き込みながら 『 ヘぇ〜 』 と 毎回 驚かれます。  ( 私のほうが、毎回 Dr. の 反応に 「ヘぇ〜!?」 です。)   日頃の鍛錬と 都会の 逆境 で戦ってきた お陰…でしょうか!?
レコーディングで 1週間〜1ヶ月の合宿生活を 始めて体験するアーティスト達には、「 都会の様な 雑音のストレスが少ない分 耳の感度が 日に日に上がってくるから、《根》を詰めない様にね〜! 」と 体験談を伝えますが、人間の五感〜 素晴らしい能力が たくさんです〜♪


おまけのサツマイモです。 韮崎の某施設の『花壇』で育ったカボチャ型の芋がゴロゴロ。  普通の形の芋でも 大根並みの太さだったので 焼芋にする前に 切らねばならない物ばかりでした。


音さがしの本 ≪増補版≫ リトル・サウンド・エデュケーション

音さがしの本 ≪増補版≫ リトル・サウンド・エデュケーション