【津金賛歌】と 合唱曲【津金じょんがら節〜♪】

mukku38682010-10-22

「今年は必ず来てね!!」と ホームコンサートに お招き頂きました。 ホームコンサートと言っても いらっしゃるお客様と同じ位の人数の 25〜30人編成のコーラス隊です♪  プログラムの曲目作曲&指揮は、写真・詩集【津金讃歌】の作者の 息子さんです。 合唱コンクールなどの曲も 多く手掛けられています。

ア・カペラ曲が 多かったのですが、指揮者が 先ず ご自分が《音叉》で 音を取り 団員に ハミングで伝えます。 そして 緊張感の中、その《音叉》が 振り下ろされ タクトとなりました!  オリジナル曲【Missa tertia】より 《Kyrie》 《Gloria》 は、ラテン語で 独特な 複数の異国情緒溢れるメロディーで 複雑に人の声が、絡み合い 響き合いました!!  ( 早速、楽譜を『パナムジカ』に ピアノ伴奏用と オルガン伴奏用を注文しました! 誰と ハモルのでしょう…f^^; コレクター根性ですね…f^^; ついでに 長年探していたメンデルスゾーンの賛美歌の楽譜も見つけて 注文しました〜☆)
編曲をされた曲は 編曲者自らが、ピアノ伴奏をされました♪  ( 慣れているのに こんなにも自分の調律に緊張したコンサートも 珍しい程に ドキドキしました。)
男声合唱団の 三味線をイメージした 軽快な 《津軽じょんがら節》は、「あれ〜!?」と 【津金じょんがら節】に いつの間にか、変わっているし 負けじと 女声合唱団は、可愛らしく 色っぽく 元気な 《タイプライター》を 酸欠に近い勢いで 歌いきりました♪〜θ(^0^ )

最後に全員で ギターに合わせて 《上を向いて歩こう》を歌いました。  久々に 楽しく 思いっきり 歌って仕舞いました♪


シメは、お母さま特製カレー!! じっくりと煮込まれていて 甘味と スパイシーな辛さが、更に 心を幸せにしてくれました。

曲目の多くが 谷川俊太郎さんの詩に書かれた合唱曲でしたが、【津金讃歌】に書かれたお父さまの詩を思い出しました。 そして予告次回作【津金賛歌】を楽しみにしながら 亡きお父さまが、調律の作業の後 私に掛けて下さった言葉を しみじみと想いました。


皆さん、素敵な お時間を有り難うございました。   いつまでも お元気で ご活躍下さいませ。  そして 今後とも 宜しく お願い致します。


混声合唱ピース さくら 松下耕編曲 (2304)

混声合唱ピース さくら 松下耕編曲 (2304)