ネパールの民族楽器奏者との出逢い

mukku38682010-11-05

ライブの際に ピアノの片付けと 搬出準備をし始めた時に 偶々 すれ違った方々が、 何気なく呟かれた 「あれっ!お布団だ〜!? 分厚いね!!」に対して 条件反射的に「はい!ピアノのお布団です。 これからトラックに乗るので かぶせます!」と 返答したことが、キッカケで 素敵なご夫妻との出逢いが、ありました!


その日のは、半野外の場所での ピアノと5種類の民族楽器のライブでした。  シタール/タブラ/ケーナ馬頭琴とホーミー/カリンバ の独特な音律の民族楽器と 《 平均律 》と言う人工的に人間が計算をして 作り出しているピアノでのセッションをしました。   半野外の場所と言うこともあって 温湿度が、楽器に 大きな影響や 急激な変化を与える中で 自然と互いの音が、共鳴し合い 更には、日暮れと共に 何十 何百のキャンドル中心の ライトアップで 幻想的な空間を創り出しました〜☆

その不思議な空間を共に 過ごしたご夫妻は、ご自分方は、馬頭琴に近いネパールの民族楽器を奏でられる方々でした。
折角のご縁と言うこともあり 私の住む地区の皆さんの前で 珍しいネパールの民族楽器を持って 紹介して 演奏を披露して下さいました。



その時に 使用したピアノは、Wヘッダーで 前日は、森の中の 野外ライブで 翌日は、200mも離れていない 半野外のライブ会場でのお仕事。      夜の内に 一旦、脚を外して 梱包されて トラックに積まれて 移動しました。 
  

日頃は、某所で 静かに伴奏の仕事をしているピアノでしたが、どちらも幻想的な 素敵なステージで ライトを浴び アーティスト達の創造を共にいました〜♪