ピアノの町 浜松・磐田へ〜天竜川

mukku38682010-11-04


今朝は、氷点下で明けました〜*  冷え切った空気が、遠くの景色を輝かせていました!!長野県諏訪地方のお宅へ向かう間 遠くに見える真っ白になった白馬連山が、見事でした。

仕事を終えて ちょっと時間があったので 「 未だ、来ていないよね〜!? 」と 白鳥飛来地で地元では有名な 岡谷側の 諏訪湖畔の水門へ 立寄ってみました。   温かい気候の為か水質は 余り良さそうではありませんでしたが、ワカサギを釣る方々の姿が、在りました。       湖上にも ワカサギ釣り小屋が 浮かべられて 冬への準備が、整い始めていました。        遠くに見えるちょっと左側の山並みが、八ヶ岳。  写真には 写っていませんが、この構図の右側に在る山並みが、南アルプスです。


この《 釜口水門 》から流れ出る諏訪湖の水が、《 天竜川 》となり ピアノの町の浜松・磐田へと 下り 大平洋へと 注がれます。  その流れは、山から 海辺の町へと ピアノの材料の 木材を運ぶ事に使われました。   我が家から眺められる《 南アルプス 》の向こう側に 遠州・浜松は在り 浜松のタウン誌などにも 『南アルプス』と書かれているのを読む度に 親近感を持ちます。 しかしながら 浜松は 海辺の町で 此方は海無県ですから その風景や 気候は、全く違います。




何となく お天気の良さに フラりフラりと 車を走らせながら 週末などは、観光のバスで賑わうので ずっと行きそびれていた 《 諏訪下社・秋宮 》前の オルゴール館に 立ち寄りました。        清里のオルゴール館にも有る 《 自動演奏ピアノ&ヴァイオリン 》のメンテナンス中で その内部が、ゆっくりと見る事が出来ました〜♪



娘のクラスメートのお母様に 『 オルゴール館に来てみました! 』と メールすると 『 家から3分だから 時間があるならば、お茶しましょう! 』と 返信あり(*^o^*)   直ぐに来て下さり 諏訪大社7年に一度の《 御柱祭 》で 建てられたばかりの 《 御柱 》と 菊の展示場を案内して下さいました。    丁度、お務め中の 神主さんの姿も 拝見出来ました。    七五三のお参りの時季なので 縁日の様に お店が、並んでいました。    更に 境内には 口から 温泉の湯を吐く龍の石像もあって 温泉の町を体感しました。



来た序でに!と 案内して頂いて 旧・甲州街道の 細い道を行くと《 諏訪大社下社・春宮 》が、ありました。  そこまで行く間に 元本陣屋敷跡や とっても熱い温泉や 宿の名残が、軒を連ねていました。
ずっと見てみたかったのですが、ちゃんとガイドブックでも持っていないと辿り着けない 春宮の横を流れる 川の中洲に在る 《 浮島宮 》の橋を渡って 歩いて行かねばならない 故・岡本太郎氏が、好んだと言う 《 万治の石仏 》も 案内して頂きました。    石を切り出そうと ノミを入れた時に 紅い血の様なものが、流れ出て その時のノミの痕が、今でも残っているそうで 石仏として340年程前に彫られたそうです。

 
お母さん同士 PTAの時に位しか会えませんし ゆっくりとお話も出来ないので 卒業生のお母様も掛け付けて下さり 《 高島城 》隣の林檎園に在る 焼きリンゴの美味しいお店に 連れて行って頂きました。   シマッタ…!! 写メするの忘れて また、食べてしまいました〜(*~0~*)  また お茶をする口実が出来ました!!