はじめまして【 tokyo blue weeps 】

mukku38682010-12-07


この数日 日中は 暖かな過し易い お天気でしたが、 今朝から下り坂。         山の上は 『 雪、降っているなぁ… 』と 思う様な 雲が 掛かった日でした。  

スタジオに 【 tokyo blue weeps 】  http://www.tokyoblueweeps.org/ と スタッフの皆さんが、レコーディングに 来られるとの事で 準備の調律に伺いました。    このスタジオとの お付合いも 随分と長くなり 様々なジャンルの アーティストの方々の お仕事をさせて頂いています。  今回 ピアノを担当する 志村和音さん http://www.casa-classica.jp/weblog/cat15/post_1888.html は バリバリのクラシック畑のご出身だそうですが、師事された先生が 『 東 誠三 先生です! 』と伺って 思わず納得。10年程前ですが、【 ボアヴェール・トリオ 】として 東さんと 当時 新星日響のコンマスの三浦さんと NHK交響楽団主席チェリストの藤森さんの お仕事を 数年間 させて頂きました。  本番に向かって 音楽を創りあげていかれる 皆さんの リハーサルの 様子を拝見する事と 主催者の方の主催での《 お疲れ様でした会 》が、 スタッフ一同の お楽しみでもありました〜♪
そんな 東 先生に師事された 志村さんの ピアノの音が、 小木戸 利光さん 寛さん 兄弟と共に 【 tokyo biue weeps 】として どの様な音を創り出すのでしょう〜☆
エンジニアの 美濃さんの腕にも 掛かっています!

このピアノとの出逢いと 一緒に過した時間を思うと 随分と 勉強をさせて貰って来た事に 改めて 感謝です。  昨年の今頃とも違ったコンディションの ピアノでした。  全体のバランスを整える為に 《 ニードリング 》(針刺し)の 作業を 念入りにしました。 ニードリングのお話は また後日。
到着された皆さんに 試弾して頂いたところ 『 こんな風な音、好きです! 』とのコメントを頂きました。  調律師にとっては 嬉しい瞬間です。  有難うございました。    是非、好い音を撮って帰って下さいね!!  CDの仕上りが、楽しみです〜♪