嬉しい“勝ち”報告の声が届きました〜♪


春の陽気となった日曜日。   今までは フリースを着ていた NOЁL ですが、 標高の低い所まで 娘の 韓国ホームステイ有りの 修学旅行の 準備の買物に行くので 久し振りに ポロシャツを着せたら…  《 ウサビッチ 》 になってしまいました〜☆    昨日は 石川県へ 息子の所用で 出掛けたので 今日は 娘Day と なりました。    姉妹校となっている 韓国の女子校のお宅に ステイさせて頂くので  日本からのお土産を選んだり  長期滞在用の大きなケースを持って行く訳には行かないので 適当なサイズのケースを 色の好みや 試用にうるさい娘の気に入る物を探して 数件の大型店を見て回りました。   この数年は 大型店が出来たので 選ぶ事が出来ますが、 以前は 選ぶ事が出来ないのならば〜 と 吉祥寺や 新宿まで ドライブしました。



金曜日から 群馬県の館林で 関東選抜レスリング大会が始まっていました。  多くの試合のスケジュールが、 金曜日の夕方に 計量を受けます。   日頃は こんな感じで 道場で 練習をしているのですが、 減量をし始めると  調整練習 と言う 身体に負担が来ない様にしながら 試合前の計量と 試合に向けてのトレーニングをします。   一番手前で タックルをしているのは 娘です。    お兄ちゃんが、 キャプテンとなって 道場を仕切っていた事や 語学研修の準備や 帰国後のレポート提出などもあって忙しい!?等の理由から このところは オサボリしています。  それでも レスリング仲間と会うと  野球のキャッチボールや サッカーのパスの感覚で さり気無く 腕取りをしたり 簡単な技を掛け合って ジャレ始めるのが、 レスラー達のお約束で  OB 達も 道場に来た途端に 適当な相手に ご挨拶代わりに 肩などをぶつけて 気がつくと 投げ技や マットの上で 転がっています。

今回は 息子の所用の為に 応援に行く事が 出来ませんでしたが、 昨年は 現在のキャプテンの母と共に 藤沢での 関東選抜の応援観戦に 行った事から 1年間の レスリング旅行が、始まりました。
試合の前の ウォーミングアップは どの試合も この様な感じで  限られた時間と スペースを確保して 柔軟体操から初めて 段々と息を上げていきます。   試合の大きさや くじ運に寄っては 朝一番で試合の事も有れば 午後まで 待機となる場合もあります。 

関東大会などの 地区大会クラスの試合ですと 多くの場合が、 4面の マットを使います。   各地区で 全国ベスト4入りする 強豪校が 各所にありますが、 関東地区には 日本一を自負する高校が在ります。  全国中学生選手権で 上位入賞者が 憧れて 全国から入学してくる 部員数の多い私学ですが、 必要経費が莫大に掛かるので  公立校で 小さな部活ながら 県の強化指定校になっている 息子の公立校での 試合参加は 実に有り難い事でした。  そして 何よりも 監督や 頻繁に代わる代わる来る OB達 指導者達との相性が、とても良くて レスリングから離れた時間でも とても仲良かったチームに居れた事は 息子の人生の財産となっている筈です。   10人も居ないチームから 毎年、海外遠征者が出るのですから 知る人ぞ知る監督とチームですから 全国大会に行くと  他県の監督や 選手達からも 私も声を掛けて頂く 楽しみがありました。   

昨年の 神奈川県藤沢での試合では 全国選抜出場を目指すことは 勿論でしたが、 団体3位に入賞する事が出来て 未だ デジカメの一眼レフを買って居なかった時なので 分かり難い 写メですが、 団体戦の表彰式に臨んでいる 息子です。(表彰台上の白いジャージの選手の2人隣の 黒いジャージを着ている大きい選手。)
全国選抜は ほぼ毎年 新潟県で開かれます。   昨年は 新潟へも 行きました。  県内の試合も 県外の試合も 息子が出ない試合でも 選手の娘を連れて 行くので 随分と旅行出来た様ではありますが、 殆ど1日中 体育館の中にいるので 観光等は 先ず出来ません…。

今年の 関東選抜は 現在のキャプテンの R二君 の 個人戦優勝と R成君 の 怪我による棄権をしたものの 3位入賞と 団体戦での 全国選抜出場権を得ることが出来て 来月の末の試合に チーム一丸となって 臨みます!
昨年は ずっと一緒に 応援観戦旅行を楽しんだ R二君のお母さんから 『 お陰様で “勝ち”ました!!  家の息子が 優勝して  R成が、棄権したけど 3位になりました!! 』 と “嬉しい 報告の声” が、 届きました〜♪  序でに 一緒に 石垣でのインターハイ応援にも行った OBの J君も 『 団体も 無事に 全国へ繋がりました〜! 』 と “喜びの声”を 届けてくれました〜♪   全国選抜の頃、 元キャプテンの息子は 引越しです。 

もう随分と昔の話になってしまったものですが、 山梨で 《 かいじ国体 》 が 開催された時に レスリング青年の部の会場と成った 高根町の 元役場 (現在は 北杜市高根支所)の 前には グレコローマンスタイル の 銅像 が、 タイムカプセルと共に あります。   経緯は忘れて仕舞いましたが、 何やらユニークなことがあって  この 銅像のモデルは 国体に合わせて レスリング強化の為に 教員として赴任して 選手として 3位入賞を果たした 息子と 娘の 監督です。   監督の お子様方は 『 お父さんが 銅像のモデルだよ! 』を 信じていなかったので 一度だけ ドライブがてらに この銅像を見せに連れて来た事があります。   初めて 父の雄姿を見たお子様達は 『 本当だ! そっくりだ! 』 と ビックリして 凝視していた事が、今でも想い出されます。   その頃は まだまだレスリングの面白さが分かっておらず 娘に泣かされて 骨まで折られてしまった お坊ちゃまは 完治後に 急激に ヤル気と 才能を開花させて 中学生ながら 高校生よりも強くなって アジア大会カデット50kg級の部・日本代表選手となってしまい 更には 日本人初のカデットでの 決勝進出を果たしました。  準優勝となりましたが、 試合内容を見ると 現場に 監督の父が居たらば 大騒ぎに成っていたかも知れない(それ以上に 私が居たらば 怒鳴り続けていた筈!!) 判定内容で  本人も 十分に 優勝に値する準優勝だという事を理解している結果でした。
今年は カデットの部でも 世界大会が増えて ハンガリーでの試合が、あります。  何時の間にか 大きくなった幼馴染の子供達が、色々な形で パスポートの出入国のハンコの数の競走を し始めていました。 
道場を 始めて訪ねた頃は 未だ高校生だった OBの 米満君も オリンピックへと 着実に戦績を上げています。 
自衛隊体育学校 http://www.mod.go.jp/gsdf/phy_s/profile/cn17/pg191.html