家のキシム音で 瓦が落ちるかと思いました!


昨年末のヒヤシンス同様に 君子蘭が、 茎を伸ばさずに 咲き始めてしまっています…!!   何だか、 変だな〜 と 思いながら 写真を撮っていると 

チップが、 誇らしげに どうも NOЁL の為に シジュウカラを獲って来ました   家の中に入ろうと 珍しくしつこいので 『 ダメだよ! 』 と 言っているうちに  「 ギシギシ 」 と 家が揺れ始めました!!    かつての東京では 静岡などの震源地での地震が、 多かったので  揺れる事には 慣れているのですが、 今回は 揺れ方で 『 遠いな… 』と 直ぐに判ったものの いきなりの停電に…   
それでも未だ 揺れ方が激しい為に 息子の部屋に行って 窓を開けさせて  様子を見ました。  直ぐに ワンセグで息子が情報収集を始めましたが、 お台場の激しい火災の映像が映り  しかしながら震源地は 宮城県沖とのこと。   意味が解らずに  揺れが収まるのを待ちました。  直に急激に天気が変わって 吹雪き始めて 気温がドンドン下がり始めたので  会社にいる 主人とも連絡が取れないまま  息子と 家の中の安全確認をして 今後の事を 話合って 明るい内に  兎に角、 JR は停まってしまっているであろうから  何処まで行けるか判らないままに 一番遠くにいる 娘 を迎えに行く事にしました。  中央道は 既に 部分的に通行止めとなっていて 幸いにも 甲府までは行ける事が分かったので 走りました。  途中で 数回 ハンドルが取られるような状態になっていたので 余震が、繰り返し 着ていたようです。
甲府昭和から先が、 通行止めだった為に 1つ手前で下りて 一般道で 学校へ向かいました。  集団下校をする 子ども達の姿は在りますが、 停電などはしておらず 通常の様子と大差はありませんでした。  学校へは 1番で到着した様子で 先生方から 『 あれ!? 今日 学校に 着ていたの? 』 と 驚かれましたが、 自宅の一帯が停電していて 復旧の見込みが無くて 情報が入らない事や  吹雪き始めて 氷点下に向かって気温が下がっていることなどを伝えると 『 早めの行動で 良かったね!! 』 と 直ぐに 災害時の生徒指導に当たっている先生方へ 連絡を入れて下さって  娘と 帰路につきました。
食料や 電池などを買おうと スーパーへ寄りましたが、 集団下校後の子どもと親の姿が、 多く目立つものの 普通の買いものの姿でした。   電池のサイズが判らなくて 息子や主人に 連絡を入れるものの  全く通じず・・・。  取敢えずの 食料を買って  中央道で帰りました。  我が家の市内まで来ると まだ明るいながら 電気の類の灯りは 高速道からも 全く見えず、 停電の長いことを覚悟しました。     

明るい内に帰宅すると 会社での最低限の点検が終わった主人が帰っていて 息子は 原付で 数回に分けて コンビに巡りをして  食料や飲料水や 電池を買い込んでくれていました。   電源が取れないと 動かない床暖などですが、 先のことを考えた息子が、あちらこちらへ走り回ってから 早めにガソリンを入れに行った序でに  灯油の配達を頼んでおいてくれたので  直ぐにローリーで 入れに来てくれました。
以前、 停電に合った時用に買って置いた 石油ストーブが、 役に立ちました!  水と ガスは通じていましたが、 いつどうなるのか!?判らなかったので お湯も沸かせるし  停電が長く続いた際には 取り合えず、 暖は取れます。   電池の FMラジオで 放送を聞くのですが、 混乱をしていて 聞きたい情報は入らず 真っ暗の中で 1人1個の懐中電灯を持って  必要最低限の 携帯でのメール送信はしてはいるものの 返信は来ず・・・。 強い揺れが来る緊急災害時のメールの独特な 着信音が鳴り響くたびに 娘がビックリしていました。