4月のさかな(エイプリルフール) です!! 

カレンダーが捲られて  新年度が、 スタートしました〜♪
関東地方では  安全確保や 準備の関係で  卒業式・入学式を取りやめた所が多い様です。  そして新学期のスタートは ゴールデンウィーク後の所も 少なく無くないようです。
先日 息子の引越しを無事に終えて  此れまでも 何かと家を留守にすることが多かった息子でしたが、 1人暮らしを始めて 「 ちょっとは寂しがっているのかな〜!? 」 なんて 思って居たらば、 早速 新しいテリトリーの探検に出掛けていたので  もう心配することも無く〜。    引越しの日に 家に 私 が 忘れていった書類を 間に合うように送って  無事に 入学式を迎えることが、出来たそうです。   自分の目で見て 選んだ大学です。  既に 見た目は太そうなでしょうが、 骨粗しょう症 になっている 親の脛 をかじるのですから  思いっきり 楽しみながら 研究したいことをやって貰いたいものです。

引越しの前の日に 息子が1人で 車に乗って出掛けて行ったのですが、 お世話になった方々のお宅へ ご挨拶に伺っていたとの事で  色々とお祝いの品などを頂いて来ていました。

バルダキン・オルガンの世界【鍵盤音楽の領域 vol.9】

バルダキン・オルガンの世界【鍵盤音楽の領域 vol.9】

  • アーティスト: 武久源造,G.ガブリエリ,D.オルティス,A.ボネッリ,J.P.スウェーリンク,A.カベソン,A.シュリック,C.パウマン,M.プレトーリウス,山口眞理子,立岩潤三
  • 出版社/メーカー: ALM RECORDS
  • 発売日: 2011/03/07
  • メディア: CD
  • クリック: 2回
  • この商品を含むブログを見る
この CD も その1つです。   ご近所の オルガンビルダー の 奥様に 小学生の頃に 英語を習っていて  その多くの時間は 色々な自分の思考を 《 喋る 》時間だったようですが、 相手が大人ながら  ちゃんと意見交換をしてくれる 貴重な日本人の1人だった方です。 
無事に 新生活をスタートさせた報告を兼ねて  石川県で有名な 《 諸江屋 落雁 》 を 届けたり  送ったりしました。
  そのお陰で 近くてもなかなかお目に掛かれない方々より  改めて お葉書を頂いたり  お電話を頂いたり  懐かしい方々の 切れない ご縁 の有難さを感じて居ます。    近所でも 会う方々に 『 1人は 巣立って行った? 』 と 声を掛けて頂いて  『 今日が入学式で 今頃 緊張して 出席している頃でしょう! 』 と 話をしました。   NOЁL は 未だに 「 レスリング!」 と 思っている様子で  体内時計が 一応は作動しているようでは在りますが、 必死になって 原付バイクの音を探しては居ません。
 1人っ子生活になった娘は 未だ本人は気がついては居ませんが、 既に 微妙なる変化が見られて  息子も 娘も 今までとは違った 自立スタートの日と成りました。
お客様の皆さまにも  子供達は 何かと 気に掛けて頂き 可愛がって頂いていましたので  お茶の時間を前に 買物に行きながら 娘を連れ出して  一緒に ご挨拶に伺いました。   
自宅での 修理作業や 打ち合わせの電話や 書類作成や コンサートでの仕事する姿を見ることもあった子供達ですが、 個人のお宅での仕事する 私の姿を 見ることは無く  又 どの様な方々が、 どの様に ピアノと関わっていらっしゃるのか!? 等は 知る余地も無かったので  NOЁL は 時々 お邪魔をしている御宅へ  仕事の打ち合わせも兼ねて 2人と 1匹で 伺いました。   何かと 娘の興味のあることを 専門的に研究されていらっしゃって  趣味の分野でも 興味を持つであろうジャンルをなさっているので  チャンス! とばかりに 連れて行きました。  1つの事を 専門的に学ぶにしても 様々な角度から 見聞きする楽しみを持たねば、 何ごとも長続きはしませんし  楽しく無くなってしまう事も 少なくありませんから  無駄と思える 長話の雑談の中にこそ  奥深い語らい が、 存在している事を 「 ちょっとは感じてもらえるかな!? 」 そんな 長いお茶の時間を過させていただきました。
更には 【 スーパースワン 】 と言う 特殊な構造のスピーカーを 作られたばかりでしたので  CDで 指揮者の違う 同じ曲を聴かせて頂いたり  娘の世代では 資料館に有るものの1つである 【 LP 】 を聴かせて頂いたりと ユニークな時間を過させていただきました。   このスピーカーは 変な格好をしているのですが、 非常に優れもので  組み立てられたばかりの 出来立てホヤホヤの スピーカーの音を  少し前に聞かせて頂いた時には 数曲聴くうち 音の質感が代わっていったのですが、 今回は 既に その日よりも落ち着いてきていて バーンスタインや 小林研一朗の指揮する オーケストラの音が、 迫ってきました〜♪
マーラー:交響曲第2番「復活」

マーラー:交響曲第2番「復活」

後々の 夏ごろのブログで ユニークなピアノのお話をお伝えしつつ  小旅行日記もご紹介できることと思います。