平たく浅く〜♪音楽にも興味を持つということ。

昨日・今日 続けて書いていますので 是非とも昨日分へもお立ち寄り下さいませ〜♪

やっと 暖かくなってきました。   今日は 昼間から 雷が鳴り響き 雨がぱらつく 不安定なお天気でした。   夕方には 局所的な集中豪雨となって いよいよ山の夏の天気に近付いてきたかな!?と 思いました。
数年前に 株が大きくなった 《ミニカトレア》を 株分けして  新しい鉢に植え替えた際に  本来は処分する 古い切り離した株も 可哀想なので 植えなおしてあげたところ まだまだエネルギーが残っていたらしく  結果、鉢の数を増やして仕舞いました。   その鉢が、 又 株分けの時を迎えて またまた増やして仕舞いました。。   これは半分の鉢です。。。  

そろそろ 此方の《シンビジューム》も 株分けをしたい時季なのですが、 今年はどうしたことか!? 未だに 蕾を開かせようとしています。  前回の鉢が絵で コツを掴んだので  株分けする日が待ち遠しいのですが、 花を楽しみながら もうちょっと待ちます。

秋に ひ弱な苗を鉢植えした 《オリーブ》 の木も 外で お日様の光を浴びて  急激に元気になりました。  枝が暴れたので ちょっと摘んだ分を挿し木にしています。   《コーヒー》の木たちも 鉢換えをしたり 土を生き返らせて揚げなくてはならないです。     そして 45cmと 60cmの水槽の中で この冬にも又 大繁殖した 《ウィローモス》と言う 買うとちょっと高価な苔の仲間を 処分しなくては 魚達の居場所が、 無くなりつつあります。



先月 いつもお世話になっている獣医さんから ワンコのフィラリアの薬のご案内を頂きました。    狂犬病の予防接種等のタイミングも有るので 「連れて行かなきゃ!」 と思いつつも  今日になってしまいました。   結婚した時に飼った ビーグル犬は 16歳の老衰で 亡くなりましたが、 引越しなどのバタバタした年に  1年間 フィラリアの予防をしそびれた為に 翌年 駆除も兼ねて 飲ませた薬が効いて  その結果 成虫となったフィラリアが死んだ死骸が 動脈を塞いでしまって  大変な事になりました。  緊急で 手術をして頂いて  動脈内に 煙突掃除のブラシのような形の細い器具を入れて  フィラリアを取り出してもらいました。   その時に 小学生だった 娘は 先生にお願いをして 標本を作ってもらいました。  嬉しそうに持ち帰って ピアノの上に飾って 来る人来る人に見せていました。
その頃の娘は 獣医になることが夢でしたから  その他にも ちょっとユニークな標本を幾つか作ってもらって  未だに 自室の本棚に 並べてあります。  

多分、 今でも 『 これ欲しい! 』 と 言いかねない 魅力的な フィギアが置かれていました。   数年前に 人体模型のガチャポンにハマッて  お小遣いでコレクションを増やしていました。  これは それの大型版のような感じに見えて 思わず 1枚。  

獣医さんとのお付き合いも 長くなりました。  農業用水の貯め池なのですが 《 みどり湖 》(長野道のSAではありません、念の為。)と言う 春は桜が見事で  冬はマガモが集まる  素敵な見晴らしの所に みどり色の建物が建っています。   元々 喫茶店だったような記憶がありますが、 バブルが弾けてから出来たお店だったので 数年で売りに出されたことは知っていましたが、 そこに 獣医さんが来られるとは 思ってもみませんでした。   主人が、 馬術をやっていた関係で  家畜を扱う 大動物 の 獣医師は 周囲に多くいましたが、 基本的には同じなのですが ペットでお世話になる個人開業医の獣医さんが こんなに近くに来てくださるとは思いませんでした。   
はじめてお世話になった 猫のジャジャ丸は 喧嘩で怪我をして  膿が大きく方にたまって仕舞って  麻酔を掛けて 膿を出して洗浄して頂きました。  治療方法などを色々と伺いながら質問をしていくと  職業がナースだと思われて 話をするうちに  私が獣医師志望だった事や  世代や 生まれ育った所が近かった事などが分かって それからの2週間分の 抗生剤を飲ませると同時に  膿が溜まらない様に 毎朝 アルコール洗浄と イソジンのゲルを 針の無い注射器で 注入する日々でしたが、 『 馬より楽だよ。』と 看護セットを渡されたのです。  猫は 爪が有るし 馬のように 1本の足を持ち上げてしまえば動けないようなことも無く 身体をくねらせて抵抗するので  結構な大仕事でしたが、 1週間後に診て貰いに連れて行くと 『ちゃんと出来てるじゃない。』と。
息子も娘も 珍しく 信頼できる外国人の大人の友人達のように打ち解けて  人見知りの激しい チップでさえ 「抱っこして〜」と 離れない先生です。   詰まり 善い人であって 変わり者で有ることは間違いない訳です。

相変わらず小さいままの NOЁL が いまだに『 何ヶ月ですか? 』と 行き会った方々に尋ねられる話をしながら 『 ジャックを飼っている人から 「何犬ですか?」とか、 パピヨンを飼っている人に「パピヨンですか〜?」と親近感も持たれて 声を掛けてもらう 自称ニャンコなワンコ 』と話すと 『 どちらもあり得る話だね〜! 』 と 笑われてしまいました。
NOЁL も 1年に数回しか行かない場所なのに 車を止めようとした途端に 『 キュ〜ン!! 』と  鼻を鳴らして 喜ぶのですが、 注射される診療室のドアが開くと バックギア・・・
    お馬鹿さんではなかった。
そういえば 息子が 小学3〜4年生の頃に ノート持参で着いて来て 『 先生! 獣医さんになるには どうしたら良いんですか?』と訊ねたことがあります。  すると 『 音楽 や 美術 も 色々と勉強すること!』と 即答して下さいました。  息子が目を輝かせて 『どうしてですか?』と訊ねると 『学会とかね、色々な場所で 外国のDr. たちと会うと 必ずと言って良いほどにアフターで 「君、音楽は何を聴くの?」「絵は 誰の作品が好き?」 そんな話題になるんだよ。  だから色々なことに興味を持つことが大事だね!』と 話をしてくれたことが懐かしいです。  その後、トラブルに巻き込まれて 通学が出来なくなった時にも 『自立してるから なって当然でしょう。』と見守ってくださったこともありました。    随分と前ですが、 レスリングのコーチが アルソックの契約を取りに来たと言う話も懐かしいです。  そのレスリングで 関東で優勝して  国体で 全国2位保持者を倒して しかしながら何故か3位になって ネイティブ英語が少々使えることも考慮され  ワシントン州内 周遊 親善試合に行って  今は ガンダムならぬ 災害救助ロボの研究や ロボコン世界大会を目指していることを伝えると 『 何時の間にかに 随分と偉くなっちゃったじゃない!?』と 驚かれました。