明日の準備の為に夜のお仕事でした〜♪


かつて 準工業地帯で 義父が社長で  町工場 を営んでいたので  大型トラックが 出入り出来るように  庭は コンクリートの覆われていました。   極限られた 土 の部分は 数本の 木が植えられてあって  木陰は 烏滑鶏 の つがい の遊び場でした。   ベビーバスで飼っていた クサカメは 足音で 「誰だか!?」を判別していて  私の足音がすると 顔を出して 目を細めていました。
大学生になった息子が、未だ 1歳半ほどの頃に 10kg の 米の袋などを利用して  ジャガイモを育てました。   段々と 葉っぱが枯れて来た時頃に 収穫です。  袋を破って 土の中から コロコロコロ〜♪ っと ジャガイモが姿を現した時には 1歳児にして 保母さん達よりも 沢山の休職を食べていた息子は 本能的に 『 食べられる! 』 と分かった様子で 飛び跳ねていました。  早速 たっぷりの塩を入れた湯で 湯掻いて 熱々に バターをたっぷり塗って食べた事が、 懐かしいです。
大好きな 苺 も プランターで育てて 《 苺狩り 》 を楽しんでいました。  「明日辺りが、そろそろ食べ頃!」 と思うと 次の日の朝には ヒヨドリに突かれてしまう事が多かったので  息子も 押さないながらにも 知恵が付いて  私がそう言うと その場で取って食べちゃうようになりました。   そのプランターの 隅っこに  ある日 大きな 双葉 が、 顔を出しました。   何だか分からないままに 大きな双葉を 植木鉢に移して  育て始めたものは  今では 毎年 夏になると 甘い香りを漂わせながら 沢山の花を咲かせています。  そして 秋には その実を鳥達が食べにやってきます。    

その下では ゲラニウムフウロソウ)が、 咲き始めました。  家を建てたばかりの頃に 友人知人や お客様の庭から  お嫁入りしてきた花々です。

以前に 借りていた家の庭から 譲っていただいた 色々な草木も沢山有るのですが、 今年は 数年振りに フランスギク が、 庭で 咲き誇っています。   その間には 何時の間にかに 種が飛んできた ホタルブクロ が、 出番を待っています。   ウッドデッキの階段の上に NOЁL が ウロウロと 庭に下りたそうにしています。  でも 下りないように 教えてあります。

アザミ も 今年は 多く咲いています。  夏になると 段々と 色が白い花が多くなってくるので  この様な 個性的な色の花は 又ちょっと違った楽しみを与えてくれます。

今年は 3月になってから 氷点下になる日が多かったために 凍傷にあって  ダメージを受けて 傷んだり 枯死してしまった 植物が多くて 見回っていたのですが、 故・恩師が 私が学生時代に 何だか気に入って買って仕舞った大きな 素焼きの壺 が、ご家族に邪魔にされていたので 頂いてきて  黒竹 が 根を広げ過ぎない様に 植えましたが、 一旦は 「 全滅か・・・ 」 と思われましたものの  僅かに 元気な葉を広げ始めている数本を見つけて  喜んでいたらば、 NOЁL が 覗き込んできました〜=^Å^=

ジャーマンアイリスも 数種類を植えていましたが、 今は この色だけが 毎年元気に咲いてくれます。

さあ、 明日の トランペットとピアノによる コンサートの準備の為に 夜からの お仕事です〜♪
順調に作業をしていたのですが、 急に ピアノが暴れ始めて もしかしたらば〜!? と 思ったらば、 案の定 標高1300m の外は 濃い雲(霧とは言えない状態・・・)と 僅かに 雨 が、 降り始めていました。   1971年製の グランドピアノなのですが、 日頃から 毎日のように弾き込むことが出来ないピアノを使うので  逆に 天候の変化に 敏感に反応をしてしまい 纏め上げてから  数十分ほど 弾き込んでいくと  楽器も 年の功 で ちゃんと自分からバランスを整え始めてくれました。
帰路は 標高1200mまで下る間中が、 視界100m程の 濃霧 を超えた 雲 の中。  トンネルの中まで ガスが充満していました。  標高900mほどの我が家の近くまで下ってくると  雨 も 本格的に降っていました。
明日の お天気 が、 心配です・・・。