スポーツの秋です。表彰式の曲♪


清里清泉寮での収穫祭 《 カンティーフェア 》 が終わり 急激に 冬へと季節の変化を感じ始めました。   晴天の日中は まだまだ暖かいものの 朝夕の冷え込み方は 甲府の辺りのお住まいの方々も驚かれるほど 冷え込み始めました。
我が家の メープル も この2日ほどで ハロウィンの パンプキン の様な色合いに 葉の色を染めました。

今年は 山口県で 国体が行われました。   少々遠いので 応援には行けませんでしたが、 現地へ 応援に行っていた方々より メールで結果の速報が届いて とても楽しいものでした。
国体は 各種目ごとではありますが、 各県の代表選手としての選考会や指名によって 県単位でのチーム構成となります。    『少年の部』として出場できる最後の年となる 高校3年生は 多くの選手が、国体を最後に 一端の区切となる 引退 です。   しかし 尚も選手として続けていく生徒たちは 部活動などの場を利用して 春からの『成年の部』や 大学生としての試合に向けて 技術向上を目指し続けたり  その他の国際大会などへの出場の準備を続けています。
今年の国体の山梨県チームの戦績は 選手の力もありましたので  フリースタイルでは 1名が、大学生から社会人2年目となっての 3年続けて3位入賞を果たし  グレコローマンでは 2名が、優勝し 1名が、準優勝 1名が、3位入賞 1名が5位入賞を果たしました。   彼らは全員、同じ高校の先輩後輩です。   入賞を果たせなかった選手達も 県代表のジャージを来ての参加となりますので 日頃の全国大会とも違った雰囲気の場で過ごしますので とても良い経験を積みます。   国体には女子のレスリング種目がありませんが、 その他の全国大会では 試合数が少ない分、 成年と少年とそれよりも小さな年齢の選手が、 一堂に集ります。  ですから 男子の全国大会とも雰囲気が違って オリンピック選手達との接点も増えます。
昨年 千葉国体の時に 息子の応援で行くと 神奈川県代表選手のオリンピック選手の笹本 睦さんと会って 『女子、無いのに 応援ですか!?』と 娘のことを言われたので 『 息子が 74のグレコに出るの〜(笑)』と話すと 『 息子さん居たんですか〜!?』と 驚かれました。  笹本選手が、ちびっ子達の為に 息子の母校を開場にしてのイベントに来て下さった時に会っている筈ですが、 高校生は 使役隊 として 裏方だったので 気が付かなかったそうです。


山口国体の種目が全て終って 山梨県内の高校正選手の優勝者が、朝日新聞にも掲載されました。   25年以上前になりますが、 山梨での かいじ国体 の際に 山梨県では 馬術・ウェイトリフティング・レスリング の3種目を強化しました。   その名残で 未だに 山梨からレスリングのオリンピックを目指せる選手を輩出しています。   来年の ロンドンオリンピック にも レスリングで OB が出場権を既に得ています。   馬術も 同様で 私と同じ世代の選手が、オリンピックへと向けての日々の練習をしています。   ウェイトリフティングは 全日本の監督を務められた方が高校教員ですので 部活動で 既に全国成年男子に通じるようなスーパー高校生を育てつつあります。
レスリングの場合は 5位の入賞者は 試合直後の順位確定時点で 賞状が作られて  体育館の端での表彰式を随時行って来ますが、 3位以上の入賞者は 全ての試合が終ってから 表彰台の上に上げられての表彰式で ちゃんと定番の表彰式の曲も BGMで流されます。
昨年の 表彰式の日のブログにも書きましたが、 元々はこの有名な曲は 賛美歌として教会で今も歌われている曲です。  興味の有る方は 昨年のブログを検索してみて下さい。

階級の違う 2人ですが、 日頃の練習では 人数の少ない部員総当り状態でのスパーリングをしていますし  不規則ながらも マメに歴代の国体選手を経験したり 大きなタイトルを取ったOB達が道場に足を運んで練習をつけています。
体育会系の年功序列はありますが、 基本的に実に仲の良いOB達なので  OBでは一番下っ端の息子が、日帰りで ちょっとでも道場に立ち寄る事が出来ると分かると さり気無く集って 待っていないフリをして待っていてくれます。
来週の 3年始が抜けて初めての試合となる 新人戦 には 又 OBみんなで集って 応援や激を飛ばすことでしょう。   新人戦は 目の上のタンコブだった!?上級生が抜けたことによって  既に間も無く始まる 関東選抜などの試合に向けて 1〜2年生が、改めて選手押してチームを率いる自覚を持って 始動し始める 大切な試合です。

<COLEZO!>実用BEST 運動会・表彰式

実用BEST 運動会・表彰式

大学の図書館で 郵送されてくる47都道府県のローカル新聞を読んでいる息子ですが、 嬉しい記事を見つけると 山梨日日新聞 の1日遅れで読んだ記事を写メールして着ます。    監督にも『Hideから 翼の3年連続3位入賞の大きなカラー写真の記事が、写メで届きました。』と話すと 『何で Hideが読めるのですか?』と驚いていました。  朝日新聞の山梨版は読めないので 息子へ送ってあげました。