パソコン、携帯電話の楽しい使い方〜♪

大変 ご無沙汰を致しました。  ヴァレンタン・デーの辺りで 1度 更新しようとしたのですが、どうも身体の芯に力が入らないと言いますか、ご飯が食べられなくなって寝込んでいた余韻が残ってしまっていました。  幸いに 子ども達も大きくなっているので 最低限のアレンジがし易い食料の買出し備蓄の範囲で 何とかしてくれるので 助かります。
娘が生まれて初めて迎えるお正月の前に 保育園1歳児クラスから インフルエンザのお土産を持ち帰ってくれた息子は 兎に角 如何なる時でも『お腹が空いた〜!』の感覚は鈍らない強者で 若干2歳児にして 保育士の先生方よりも多い給食を平らげていたので 「インフルエンザかな?」と思った翌日位には すっかり元気になる強靭さでした。  そんなタフなお子様とは言えども息子が持ち帰るインフルエンザですから 大人にうつった際には、まあ大変!!  父母が、38〜39℃の熱発中でもお構いなく 『お腹すいた〜!』です。  当時住んでいた場所からは さほど遠くない場所に 国立病院や医学部付属病院などの総合病院が多く点在している場所でしたが、元気な2歳児と 新生児2か月で兄に水疱瘡をうつされて生死をさまよった経験のある生後半年ほどの娘を抱えて 待合室で待つ勇気(元気)が無くて 結局、『お腹空いた〜!』と言い出された時に測った熱が、少しでも低いほうが、近所までお総菜や お弁当を買出しに行って お坊ちゃまに食べて頂く 哀しい年末年始を過ごしたことを思い出しました。
熱発している私たちも 熱が高いと そう眠れるものでも無くて 年末年始でWOWOWだったと思うのですが、《ドラゴンボール》シリーズを一挙に放送していたのを 家族揃って 気分転換に!?ずっと見ていた恐ろしい日々でした。

やっと元気になってっ来たこの1週間ほどですが、 体調を崩す前に大学ロボコンの制作などに追われている息子から 『2次審査用のビデオを1人で作ることになった…』と 半分はボヤキながら 半分はやる気になった状態で 連絡が来ました。 1次審査は、書類審査で 2次と最終審査は ビデオ審査となるそうです。  高専ロボコンの様に 地域予選の実戦が無くて 3次審査まで通過すると 6月に都内での全国大会です。  昨年は 東大が久しぶりに優勝を果たして 世界大会へと進出しました。  
年々、課題の難易度が上がっていて 昨年までは 直接操縦するロボットと プログラムをした自動ロボットの連携でしたが、今年は ついに人が搭乗するロボット1機も課題に入っています。
http://www.official-robocon.com/

大学に入ってこの1年間で 様々な経験を積んでくれているようで 『大体の事は みんなが、Windowsだけで済ましているけど それだけじゃなくて Macも使ってみたいな〜。』と言い出したので その話を 広告の掲載をお願いしている 地域の新聞社の編集長に伝えると 『古いので良ければ、ありますよ!』とのこと。  その途端に ノートパソコンを常に持ち歩いている日々なので デスクトップを貰った時のことをイメージして 1年間の大学生活の中で 自室でも机と椅子が欲しいと考え始めていた息子は 部屋の模様替えも兼ねて 必需品のパソコンと向かい合う長い時間を快適に過ごす方法を考えていました。


早速、譲って頂きました。  息子が欲しがっていた最低限のソフトはすでに入っているとのことで 入力したデータのみを消去して頂きました。
息子の所へ送る前に 私が使ってみたかったのですが、 寝込んだお蔭で 時間が一杯になって仕舞って 近々に 使わなくなったビデオカメラと一緒に送ります。 カメラ好きのNOЁLが、しっかりポーズを取りに入ってきました〜=^Å^=
最近ですが、 PCと言えば 携帯のサイトも含めてですが、高校のPTA研修などでも 《サイバー犯罪について》の講習会を受けましたが、男子校に近い工業高校の保護者達は 自分の子供たちの知識量が計り知れず、 女子高の保護者は 娘たちが機械を使いこなせるとは思っておらず、質疑応答が進みませんでした。
多くの大人たちが心配することは 出会い系サイトなどですが、それ以上に危険なことは 一般の中高生でも 複数のアドレスなどを使い分けて 携帯とPCとを同時に使いこなす子供たちがいて イジメにも利用している事が、少なくはありません。 女の子でも プログラムが出来る程ではなくても 友人や 検索先から 多くの情報を仕入れて 使いこなしている子供たちが居る事も事実です。  

ワープロを仕事では使っていたので 比較的にパソコンが我が家にやってきたのは遅かったのですが、 小学生の頃の息子は JAZZの先生に ドラムと その他の楽器を習う約束で通っていた時期に 音楽編集用のパソコンと出会ってしまって ソフトの内容をいじって 自分の好きなパーカッションなどを組み込み 作曲にハマったことがありました。  言葉でしっかりとb伝えても 聞く耳を持っていない大人が多く居た事もありますが、 言葉に出来ないイメージを音を使って表せた事が、とても気に入ったようでした。  iMacを譲って頂けることになると 『先生に会った時にでも 中古のソフトがあるか、聞いてみてよ〜』と すっかり新しいオモチャにワクワクです。
随分と前から小学校でも授業で パソコンの時間が始まってはいましたが、 娘も 中学校に進んでからは レポートなどもパソコンで編集して 高校になってからは メモリースティックか、カードで提出することも出てきたので パソコンが得意な友達から教え貰って 知識を増やしています。
娘が、中学の時にカナダ2か月ステイでお世話になったファミリーの末っ子坊ちゃんのキーナンとは、メールとYouTubeを併用して 動画通信の様なことをはじめて「出来る範囲が限られていても 道具は使いよう、とはこのことだ…」と思いました。  キーナンが、YouTubeで躍る姿を見ながら 『ソファーの上にブラシを出しっ放し! キーナン、ママに叱られるよ!!』と呟く娘の姿を見ていて 「余程、素敵な時間を過ごさせて貰えたのだな〜」と パパとママに感謝でした。  その後、キーナンも 娘も高校に上がってからは忙しくなって 時々のメールを楽しんでいるようです。  Skypeを許可したら どんなことになるやら…。  
きっとYouTubeが好きなNOЁLも 動画で息子とSkypeを楽しむことが出来るでしょう。  息子の所にカメラも送ってあげようかな?と思いましたが、NOЁLがPCを使える訳じゃないので もう暫くは たまに携帯のハンズフリーで声を聴きながら 携帯やPCに「お手」をする程度で 楽しんでいて貰いましょう。
でも PCや携帯のスピーカーの性能が良くなっても 生の声と 生の楽器の音は 好いものですね。