今日も 舌鼓〜♪


先日 浜松にて 《 象牙鍵盤 》 に 貼り替え職人を探してくださった 大大先輩(ご自分でもなさるのですが、『 隠居する! 』 と 工具 を処分してしまった為 出来なくなりました。 )へ  丁度 蔵開きをした 近所(この辺りの近所は 車で10分以内のこと!?)の 造り酒屋 【 七賢 】 にての 外では販売されていない  醸造元のみでの販売酒 を送って貰うために 行きました   

ちょっと前に このブログで 【 金精軒 】 と言う 《 信玄餅 》 の 老舗のお店をご紹介しましたが、 そのお店のお向かいで  その時には 信玄餅 と一緒に 《 七賢の大吟醸カステラ 》を 石川県へ送ったお話を書いたと思います。
古い 造り酒屋で 元々は 甲州街道の宿場町 《 台が原宿 》 の 中央に位置しています。  蔵開きには 遠くからも 沢山の方々が、足を運ばれます。  先週も 小学校時代に 一緒にサッカー部で 走り回っていた “新婚”の友人から 「 七賢と言うつくり酒屋を知っていますか? 今、そこの蔵開きに 夫婦で参加しています。  今まで出逢った中で 一番旨い酒だと思います。 是非 立寄ってみて下さい。」 との メールが届きました。   その日に 仕事が無ければ ダッシュで 新婦にお目に掛かりに行きたかったのですが、残念。  「 車で 10分程です。  この辺りは 水が旨いので 小さな造り酒屋が、沢山在るし ウイスキー工場や ワイナリーも在るので 楽しんでね!  仕事が入っていなければ 20分後には そこに居たのに 残念…」 と 返信しました。

奥座敷まで ずっと見渡せて  更に 屋根を組んだ様子を 見上げると  時代を感じます。


お値段も とても好いのですが、 試飲コーナーで 試飲してみると  持ち帰りたくなる しっかりとした味の酒が、 色々と並んでいます。    近所の酒屋さんでも 一升瓶から 箱入りの ちょっと高級なものを置いていますが、 此処に来なければ 味わえない 味が 有るのですが、 完売〜 となって仕舞っている 銘柄も 時季によっては 少なくないです。


浜松へは 蔵開きの時に販売された 絞りたての 生酒 《 しづく酒  歓の涙 》と 樽に 一度詰められた ヒノキの香りが移っている 瓶の酒を セットにして 送りました。
別の 造り酒屋の社長に 以前頂いた事が有る 絞りたて生酒 の 旨いものを飲んだ事が有るので  ちゃんと 先輩に送る前に 「 お味見! 」 と 自分用にも買いました。  オマケに 素敵なカップを頂きました。  

少し前に 京都の酒豪と 飲み交わした(次回参戦予定!)お話を伺っていたお宅へ伺うお約束があったので  そのお宅へも 1本。
すると 大宰府のお菓子屋さんで ニャンコの スコティッシュ 型に作っている 最中を下さいました。    酒のつまみに 頂いたのですが、 可愛らしさからは 想像出来なかった  皮も 餡も しっかりとしていて 『 俺、 最中の皮が苦手… 』 と 言っていた息子が、 何時の間にかに 私が未だ開封して居なかった つぶ餡 の ニャンコを 美味しそうに NOЁL と 一緒に 食べていました