『 道具は使いよう 』


以前 ご紹介をしました 千葉県佐倉市に在ります 《 順天堂 》 の 資料館です。

自宅にて 修理の仕事をしていたらば、 再放送で ドラマ【 仁 】 をやって居ることを知りました。   更には 続編が 日曜日に放送され始めました〜


ストーリーは ちょっとややこしいのですが、 現代の最先端医療を担う 医師・南方 仁 が、 トラブルに巻き込まれて  幕末に近い 江戸時代へタイムスリップをして  偶々出くわした 斬り付けられた青年を助けることで  江戸での生活を始めるというものです。

正に この様な様子で Ope. を してしまうのですが、 その為の 医療器具を 江戸の職人達に依頼して 点滴機材も使います。   醤油製造の職人さんたちの力も借りて  青かび から ペニシリンを作ったり。 

資料館内の 展示物は 西洋医学東洋医学を兼ね備えたような内容を行っていたのであろうと思われる 薬の調合用の道具から  現代の 整形外科に近い 大工道具のような 物までが並んでいました。

明治に入ると 可なり 現代的な西洋医学が 輸入されてきていますが、 それまでは 流行り病のように  多くの死者を出すまでに至る事も 多かったと 歴史の教科書にも 簡単には書かれてあったような!? 

この資料館へは もう随分と前から行ってみたったのですが、 会社の仕事のエリアとして この辺りを 調律で伺っている頃には  とても時間が足りないほどに 作業をこなして 移動をしていたので  高校最後の レスリングの試合で ワシントン州へ行っていた息子を 成田へ迎えに行く途中に  立ち寄りました。  その数ヶ月前の 国体の時も レスリングの会場が、 佐倉市内でしたから 直ぐ近くには居たのですが  例によって ずっと体育館の中に居たものですから。  丁度 成田へ行く前に  昔のパスポートまで 見ることが出来ました〜


江戸に近い 佐倉藩から 現在の順天堂大学医学部や 現代医療への道が開けたわけです。   その中には 女性の ドクターもありました。  


自宅で 修理していながら  ふと、「 見覚え有る写真があった筈!? 」 と 携帯の中のデータをひっくり返していると  上の写真の 赤いフェルト上に並べられた 当時の 医療具 の展示の写真でした。

アタッシュケースに 収められて持ち歩く 私たちの商売道具は 絶対に 飛行機の機内へは 持ち込めないようなものばかり。   初めて カバンの中をご覧になられた方々には 『 大工道具と 同じじゃないですか!? 』 と 驚かれます。  整形外科でも 《 骨やすり 》等の 完全に大工道具と同じものを使っていますから  『 道具は使いよう 』 ですね〜♪

そうそう!!  資料館で 欲しいものは沢山あったのです( あくまでも 資料です。 )が、 中の物も気になりつつ  昔懐かしい 白い ガラスがはめ込まれている 戸棚 〜♪  此処に 細かな部品などを並べたいな〜(*^θ^*)

JIN―仁― 20 (ジャンプコミックス デラックス)

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日曜劇場 JIN -仁- オフィシャルガイドブック

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大沢たかおさんの 演技力、 舞台の数を踏まれている方ならではです!!