海の中の写真展 沢山の音が聴こえて来るようです♪


昨日の暑さとは一変して 今日は 大型で ゆっくりと進んでいる 台風6号の影響で 日中の外気温が 20℃ほどでした。  肌寒く感じる程でした。   昨夜の帰宅が遅くなったので 睡眠不足になるか!?と思ったのですが、 雨に向かって走るような状態でしたので 帰宅した時には既に 涼しくなっていて その涼しさのお陰で 短時間でも熟睡が出来ました。  

さて 昨日の タテさんのLive を企画・運営をされた 《 スマイル フォー オール 》 主催 の 犬養さんご夫妻は とてもユニークで 可愛らしいご夫妻でした。   ご主人の ワンさん(犬)が、タテさんのファン だそうで 何度も Live を聴きに行かれていたそうです。
スマイル フォー オール http://smileforall.jp/
ワンさんのHP http://inutaku.com/
休日は 伊豆の海へと 潜りに行かれるそうです。


タテさんは 先日 被災してしまったものの  近々 再スタートを切ろうとしている 水族館の駐車場に 瓦礫を積み上げて作られた ステージ の上で  歌って来られたばかりだそうです。   マネージャーさんに 写真を見せて貰いましたが、 アスファルトや 15〜20cmの厚さの 水槽として 水圧を支えていた アクリルボード の残骸など  そのステージの材料は 想像を絶するものばかりでした。

Harkitek or ta ayoro

Harkitek or ta ayoro

近所の信号機も 未だ復旧していないほどの状態ですから 水槽の中で暮す 多くの海の生き物たちも被災しました。   それでも 出来る事からスタートしようと 水族館が動き始めました。

《 スキューバダイビング jp. 》 の 編集長 をなさっている 犬養さんですが、 スマイル フォー オール での 呼びかけに賛同されて集った 沢山の人たちの 海の写真 を使って 海の美しさや 命の重さなどを伝えようとなさってました。



三陸の海へ スキューバの仲間たちと共に 清掃活動にも行っているそうです。   今回の被災地は 陸ばかりでは無く  海中へも及んでいます。  海には慣れている 漁師さんでも 船上からの活動だけでは 復旧には ご苦労されています。 

潜る事には慣れている彼らの特技が、 今回の震災の被災地で 活かされています。   そんな スキューバの仲間 4団体が集って 間も無く取り壊しの決まっている 野口英世記念館 の スペースを生かして 今月末まで 写真展を行っています。

お近くにお出掛けの際には 是非ともお立ち寄り下さいませ。


野口英世記念館 http://www.noguchihideyo.or.jp/ は 福島の猪苗代湖畔へと 本部を引越しされたそうです。  学校の教科書や 図書館に並んでいる 偉人伝 などで 誰もが必ず1度は その生涯を読まれたことが有ることと思います。   囲炉裏に落ちて 火傷による 手の障害を負った事は有名なお話ですね。  1月にブログでご紹介した 千葉県佐倉市にある 順天堂 を開かれ支えられた Dr.佐藤 にも 師事さえれていました。  未だに読み終えていないものの 読み続けている 《 ベルツの日記 》 の ドイツ人Dr.ベルツとも 活躍した時期が重なる事など 明治維新の日本を支えた人物です。

エアコンも利かない程の 湿度の高くて暑い東京での 仕事のお陰で 体重が減っていました〜   と言っても まだまだ体脂肪は沢山あるので 微々たるものですが・・・。  でも そんな汗をかく季節に 調律師は 汗対策 をしなくては 大切な ピアノ を傷めてしまう事があります。
そのお話は後日に。