冬の足音が近付いてきています

暫く前から 娘の学校の 『ママ友』 と言うような年齢ではありませんが、 仲良くして頂いているお母さんと 『ランチしようね!』と言いながらも なかなか時間が合わず、 娘達がテスト期間ではありましたが、 頑張るのは本人たちなので 母たちは 久し振りに ランチを楽しみに行きました。
始めは 娘の学校の『パパ友』の ご家族で営まれていらっしゃる 《ペンション つつじとかえで 》http://www.tutuji-kaede.jp/ のランチを目当てにしていたのですが、 その日は 『ママが居ない日なので ランチが出来ない日・・・。』との事で 次回の時にお願いをしました。   《つつじとかえで》のパパは 不思議なご縁で 人口密度の高い都内の数多く有る学校で 小学校のお隣のクラスから始まって 大学まで 我が家のパパと聖歌を歌う同級生だったのです。  娘達も 隣同士のクラスなのですが、 偶々 高校のチャペルでの入学式の時に 『隣りのクラスだったよね?』と主人に声を掛けてくださったことで まさかまさかの再会となったのです。
 

数日前から 「何処にしようか?」 と 検索したり ご近所情報を収集した結果 ちょっと意外な場所だったのですが、《 かこみ 》http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_171831  と言う 夜は居酒屋さんになるお店へ行きました。   ランチは am11:30〜 とのことで パスタランチの予約を入れてもらってあったのですが、 ちょっと早めに着いてみると 既にお客さんが並んでいるのです。
お料理が出てきた途端に その理由がわかりました。  メニューを見てみると 普通のお値段なのですが、 ママ友曰く『ボリュームがあって 美味しいよ〜!』との事でした。   居酒屋さんならではの工夫されたランチメニューの数々で 「こちらへ仕事に来る日は 出来るだけ定休日じゃない日にしよう!」と 心に決めてしまいました。    

この辺りは観光地なので 色々なお店がありますが、 普段使いのお店は限られてきます。  「ちょっと贅沢したいね!」と思っても ゆっくりと時間が過ごせるお店は 在りそうで なかなか見つからないものです。
『美味しいね〜!』と言いながら  春から続いている震災や台風や 落雷での停電の時の事などから これからの雪の季節の対策の話題になりました。    ニュースになるような大きな災害には至らずとも 局地的な豪雪や 停電や 様々な自然災害のお陰で 近所のような場所で 遭難しそうになることも起こり得る地域なので 冗談半分にも 万が一に備えておく必要があります。 
2年前の春の重たい大雪で 娘が帰宅してからの JR倒木事故で 6時間も閉じ込められた人たちが、沢山在りました。  息子が乗り遅れた電車でしたが、娘の同級生が乗っていて 駅が見えるのに 足元が危険だからと下ろしてもらえず、 真っ暗な電車の中で 夜中まで過ごしていました。  その間の撤去作業を娘のレスリング仲間のお父さんは JRの職員なので 当たっていました。
電車に乗り遅れた息子も 片道20km余りの所を 往復6時間近くを掛けて主人が迎えに行きました。   朝には 大雪警報も解けましたし JRも動き出しましたから 登校しなくては 欠席扱いになってしまうので 夜中に雪掻きをしていて 朝一番で車を出せた我が家でしたが 『どうやって駅まで行ったら良いんだろう!?』と 同じ町内のお友達の家から電話が着て 『家も 車1台を出すのがやっとで もう1台はこれから掘り出すところだよ〜!』と タクシーを提案したものの 『タクシーも来れないって・・・』と再び連絡が来ました。
学校に居て 娘達が帰れなくなった場合には 数日分の乾パンなどの備蓄は有るとの事でしたが、 『家族が2時間ほどで行ける都内などの場所で帰宅難民になっていたらば 「迎えに来ること!」となっていても 数日の内に 学校へ迎えに行けるかどうかも判らないよね・・・ 』と 地震の多い関東平野に生まれ育った ママ友 とは 色々とシュミレーションをしながら ちょっと深刻に考えてしまいました。
そんな ちょっと懐かしいけれど 今年も起こり得る事に 話題は盛り上がりました。

今年は どうも雪が早く降り出しそうです。   雪の場合には 残って 凍って・・・ と 後々のことが有るので  最近、頻繁に掛かってくる太陽光発電のご案内電話も 耐久年数などのことも含めて 長い冬のことを考えるとお断りをしています。   あえてオール電化にしなかった訳も 田舎の長い冬のことなどを考えた結果です。   それでも何かと電源には電気が使われてしまって居るので  ヤカンを掛けてお湯も沸かせて 餅も焼ける 昔ながらのストーブを用意してあります。   3月11日の 長い停電の寒い夜にも 活躍してくれました。
スタットレスタイヤの履き替え時期も心配しつつ  目で楽しみながら 美味しいランチとデザートに舌鼓を打ちました。