アドヴェントを迎えました
今年も早いもので、カレンダーをあと 1枚のみを残すところとなりました。
我が家では 《 アドヴェントカレンダー 》の窓を捲り始めました〜 街中でも 車を運転しながら聞くFMでも クリスマスソングが流れてきます。 キリストの誕生を祝う祝わないウォ関係無く、 自然とテンションが上がってくる人も少なくないことでしょう。
今年のデザインは クリスマスの風景のものにしました。 クリスマス・イヴの日まで 1日に1つの窓を開いていきます。 毎日違った絵が現れます。
以前は 息子と娘が、「どちらが捲るか!?」で 毎日、朝早く起きることになったり 奇数の日と偶数の日で 捲る係りを決めたものです。
今年のデザインの 1日目は 反抗期の娘がへそを曲げて素直に捲らないので 私が捲ってしまいました。 「樅の木の飾り」でした。 北半球のクリスマスは、寒い季節です。 広葉樹の葉がみな落ちてしまっても 青々と繁る樅の木の葉は 生命の象徴として 飾られます。 そして 丸いガラスの飾りは 知恵の実の林檎を模して作られたとも言われています。
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そんな、お兄ちゃんの姿を見ていた娘も 息子と一緒に、 毎年のように 朝までは『こんにちは。』『ありがとう。』位の日本語力のタンザニアの研修生達と 森の中を走り回ってくること数時間で 『 Hideはナイス・ガイです! とっても親切です。』『Moeちゃん、可愛いです。 2人とも一緒にタンザニアに帰りましょう!』と ボビー・オロゴンの様なタンザニア人に仕上げてしまう日本語教師を 小学校に入った頃から数年間もやってきているので 『 ちょっと外人してくる。』と 中学校時代にカナダでのホームステイを 行き成りの2ヶ月経験して以来、 機械音痴をちょっと返上して YouTube をプライベートなテレビ電話の様に『部屋を片付けてから撮らなきゃ、ママに叱られるよ・・・ 』と言いながら使って カナダの友人達とメールをするようになりました。 最近は、流石に飽きた様子です。 ホームステイの度に披露してきた彼女の特技とも言える 折り紙 で シーズン問わずにウケるものは、1枚の折り紙を使って 1箇所をちょっとだけはさみを入れて出切るクリスマスツリーと 派手な柄の折り紙で折ったサンタクロースです。 ツリーの方は 沢山並べると 更に好評なのですが、 派手なサンタは 始めは『南の島のサンタクロースね!』と言って 折り始めたものですが、 更に一手間加えると 『ヤクザなサンタ』になるので 怖いもの見たさの国籍問わず老若男女から 笑いを取っています。 機嫌が好い日に作ってもらったらアップします。
今年の我が家の玄関を飾るクリスマスリースです。 直径60cm程はあります。 飾りは 立ち寄ったお店で見つけたものをアレンジして見ました。
紅葉が遅れてやってきたブルーベリーの紅く染まった葉と 樅の木の緑が、更に引き立てています。 樅の木も 我が家の引越しにつき合わされましたが、安住の地に根を張って 15年程になります。 随分と大きくなりました。
「12月になったら時間が出切るかな?」と 最近買った本とDVDが、これまでの山積みの上に積まれました。
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早期予約割引で頼んだ年賀状の宛名と一言を書きながら DVDは見られる(音声だけ聴ける)かな〜!? 多分、無理でしょう。 年賀状が何時、書けるのか!?今年も 有難い事に分からないからです。 今月・来月と 週末に限らずコンサートの多い時です。 1つずつ予告と当日のことをアップしたいのですが、 パソコンに向かう日が少なくて なかなか書けませんが、 その内に回想録にて。
そして 修理も多いこの頃です。 数十年前に買われて 実家に置きっ放しになっていたり お知り合いの方から譲って頂いたと言う 古いピアノ達が、沢山 目を覚まし始めているこの頃です。 昔の職人さん達が作った 素敵なピアノ達が、再び響き始めているのです。 現代のピアノ作り・・・ その頃の創り手の気持ちを再現し続けて欲しいものです。