パソコン仕事に合間に 緑が目を潤わせてくれます〜♪
朝から パソコンと 古い 本 や 資料と 格闘の1日です。 目が、 チカチカしてきたので お手軽 抹茶 を飲みながら 庭を眺めて 気分転換です。
随分と前に 1903年に作られたと思われる アップライトピアノ との出会いを切っ掛けに 色々と 古い楽器達との出逢いに恵まれて 時々、 資料の整理をしながら 読み返してみると 忘れていた 「面白い!」と感じる 時代の変化なども 感じ取れます。
結婚前の 恐ろしく忙しかった会社員としての 調律師時代にも 今思うと 『 あの頃に デジカメがあればな・・・ 』 と 残念に思うような 珍しいピアノ達と 毎日のように接していました。 生産台数には 大きな差がありますが、 国産の ブランド だけでも デパートや 楽器店のオリジナルのものも含めると 280〜300以上とも思われる ブランド名前 があって それぞれの 機種が複数ありましたし 年代ごとに 同じブランド名のピアノでも 個性に違いが在りますから 頭を抱える事もありましたが、 とても充実した日々でした。 バブルが弾ける前には 午前中だけでも 数台のピアノを売った日もありましたし 調律の技術を磨きながら 多くの台数をこなさなければ 『 今年は未だなの? 』 と 毎日の様に 古くから 会社の先輩方とのお付合いを続けてきて下さった お客様からのお電話を頂く日々でした。
近々、 私の 調律 の技術を磨く手伝いをしてくれた 様々な ブランド名 を アップしてみます〜♪
私の好物の1つに 《 アボカド 》 があります。 基本的に 素材の味を最も楽しめる 生野菜 が好きなのですが、 体調不良の時などには 特に食べたいと思う物の 1つです。 元気なときには 枝豆じゃないですが、 ビールを飲みながら 半分に切っただけで 種のあった窪みに ワサビと醤油を垂らして 大胆にスプーンですくいながら食べると 格別です!
ただ、 スーパーで売られているものでも 当たりハズレが大きくて 買ってきてから食べ頃になるまでの数日を楽しみに待っていて いざ、食べよう! とすると 果肉が既に変色していて 味が損なわれている事も多々・・・(T_T)
久し振りに 美味しい アボカド に当たって嬉しくて 今回は 真面目に 『 種を育ててみよう! 』 と 準備をしました。
球根 の 水栽培用 の ポット の口が大き過ぎたので 工具鞄の中( ドラえもんではありませんが、色々な場面で困ったときには何かが見つかるものです。 )から 何か、適当なものを探していたらば 偶々入っていたクリップを見つけて 「 使える! 」 と思い 新しい文房具の引き出しから出してきたものを 適当に曲げて 重みの有る種を支えるようにしました。
少々の微調整を繰返したらば こんな風に 先日 100均で買ってきた 《 クワズイモ 》 と 並べてみると キッチンを可愛らしく 明るくしてくれる アイテム となりました〜
後は 水を傷めない内に マメに替えてあげると 発根 し始める筈です。 既に 数日が経っていますが、 10日ほどで 根が出るそうなので もうチョッとだと思って 眺めています。
庭の木々も 夏の濃い緑色の葉に成ってきました。 こちらは 種 から育てた 《 クヌギ 》 ですが、 3年ほど前から 実をつけ始めて 今年も こんなに小さな 実 を 沢山準備し始めています。
今日のこのお天気で やはり 種 から育てた 《 エゴノキ 》 の花も 甘い香りを漂わせながら 咲き始めることでしょう〜♪
- 作者: 岳本恭治
- 出版社/メーカー: 未知谷
- 発売日: 2002/11/01
- メディア: 単行本
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手元に有る ピアノの専門書などは 既に 絶版となっているものばかりなので 御紹介をしたいのですが、 この本の様に 画像 が残っていなかったり 既に検索できないものが多くなってしまったので 残念です。
今思うと お金の無い学生時代でも 今の時代のように便利なネット販売も無かったのに 随分と見つけては コレクションしたものだと思いながら 変色したページをめくっています。 古い技術的な専門書が 改訂版となって 再版されているものも在りますが、 古いピアノ達が若かりし頃の 又 昔はまだ残されていた 古いピアノのアクション構造なども書かれつつ その当時の時代背景を読みと解ける様な物は 手元に置いてある 褐色に変化し始めている本たちが、 頼りです。
さて 『 チョッとだけ ご機嫌麗しく無い… 』 との事なので 久し振りに 【 1032 】の製番を持つ YAMAHA のアップライトに 会って来ます〜♪