専門ジャンルは違ってもリンクしている事の多いこと!!
セミナー2日目です。 今日は 大東文化大学教授で 作家の 中村邦生先生がいらっしゃいました。 昨日 ソフトクリームをご馳走してくださった 立教大学名誉教授の 1番弟子とも言える 立教大学文学部のOBです。
- 作者: 中村邦生
- 出版社/メーカー: 水声社
- 発売日: 2011/06
- メディア: 単行本
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序でに 皆さんの本の読み方などの様子も伺うことが出来ましたが、 私は多いときで 2ヶ月足らずの内に 文庫本を30冊以上読むことも有るのですが、 逆に興味深い内容の多いものですと その内容に纏わる資料や 本を複数 平行して読み始めるので 1冊を半年以上掛けて読むこともあります。
- 作者: いもとようこ,Peter Milward,ピーターミルワード
- 出版社/メーカー: 女子パウロ会
- 発売日: 2003/04/01
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- 作者: 荒井献
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そして 私が ピアノのご紹介と 日本でのピアノ作りについてのお話を簡単にさせて頂いたのですが、 昨晩の夕食会で 殆どの事を喋ってしまっていましたし 皆さんからの発表内容でも 音楽や芸術の関わる内容の延長上に 多くのものが含まれていて その度に座談会の様に 皆さんの感じ方や 捉え方も含めて 話題となってきていましたので ピアノと言う楽器と接する仕事をする立場から感じることや 考える事などもお話をしました。 大学院生たちの世代では パイプオルガンの音は 生で聴くことはあっても リードオルガンと言うものを見る機会も減ってきている様子でしたので リードオルガンのお話をしながら 日本にピアノが普及した経緯なども お話ししました。
教育や キリスト教に関わる皆さんばかりでしたので 義務教育において国公立の小中学校では 宗教をベースとした教育は禁止されてはいるものの 西洋楽器の 特にリードオルガンや ピアノの導入によって ミサや礼拝に近い形式で 楽器を利用しつつの 授業や式典的なものを進める形が固定的になってきていることにも触れてみました。
日常生活の中の当り前!と思われることに対して ちょっと違った角度から考えてみる事で 面白い発見が沢山見つかってくるものですね。