音楽の秋♪読書の秋


何の用事だったか!? 珍しく神奈川に住む姉と連絡を取った際に 互いの家族の近況の話題となりました。   その時に 『 清水和音さんって知ってる?』と 訊ねられたので 『生の演奏は聴いた事が無いけれど とっても素敵な演奏者だよ。』と話すと  音大に行くのかと思うほどに弾いていたのに ピアノを弾く事から30年近く離れてしまっていた姉なので クラシックへのアンテナは非常に低くて 息子さんと 甥っ子が友達との事。 『 迎えに行った時に お父さま(清水和音さん)にお会いした事があるけれど そんなに有名だったとは。』と 知らないとは凄いことです。
耳の肥えた方々が 『 清水和音、好きなの! 』 と話題になることがあったものの 演奏を聴きに行った事が無かったので 姉の話を聞いて 行ってみたいと思っていた次の日に 調律師協会からの封書が届きました。

イムリーな事に 今年の研究会は 清水和音さんの演奏会でした。   姉の所にも送りましたし 「演奏会に行った事がある!」と言われた方々にも パンフレットをお渡ししました。   この裏面には 関東支部所属の調律師協会員の名前が びっしりと印字されてあります。  因みに 転勤などの転出入はありますが、 山梨県内のメンバーは 現在は 14名 です。


【 リストと生きた音楽家たち 〜リスト生誕200年〜トーク&コンサート 】
2011. 11月 6日 (日) 開場13:30 開演14:00
津田ホール (千駄ヶ谷駅前) チケット3,500円
ヴェートーベン:ピアノソナタ《悲愴》 
ショパンノクターンOp.48 
ショパン:スケルッツオ第2番Op.31
シューマン子供の情景Op.15
リスト:超絶技巧練習曲より 第10番・第11番
問合わせは 日本ピアノ調律師協会関東支部会員調律師 及び 支部(Tel. 03-3257-0440)まで

この時期は コンサート等の仕事の依頼も頂く事が有るのですが、 今回は 姉達を誘いました。  甥っ子には 自分の友人のお父さんのお仕事する姿を 彼らが社会人に成る前に見てもらいたいと思います。  研究会の一環なので 朝9時からの 調律の見学から 私は参加をします。
ふと、思うと 海の日には 千駄ヶ谷駅の反対側に有る 野口英世記念館へ LIVEの仕事で行きましたし  そのちょっと前には そのもう少し先のお宅へ 古い【ラハルス】の延命相談の為に伺いましたし 市ヶ谷駐屯地の直ぐ近くのお宅へは ハンブルグで作られた古いピアノのメンテナンスに 山梨から何度も伺わせて頂きました。(現在は甲府で余生を送っているピアノです。)  何かと身近な場所となっているこの頃でした。  東京は狭いので ちょっと行けば レスリングの試合で良く行く体育館もありますし  面白いので地図を広げて ページの上を徘徊しました。  新宿御苑は なかなか散策できないスケジュールなのですが、 一度 長野県高遠藩主・内藤家の後の男爵の元のお住まいを拝見したいのです。   
その昔は アンパンマン・ショップが四谷にあったので その並びに有る消防博物館とあわせて 小さかった子供達と行った頃にも この辺りはドライブをしました。

彩色絵はがき・古地図から眺める東京今昔散歩 (中経の文庫)

彩色絵はがき・古地図から眺める東京今昔散歩 (中経の文庫)

最近 マイブームの古い写真での東京散策を楽しめる1冊も見つけました。